javaccプラグインのインストールに関して

今日TAが終わった後に後輩にeclipseJavaCCプラグインを入れてあげたのですが、

JavaCCプラグインGPLのため頒布することができない、というか考えるのが面倒くさいので入れ方を書いておく。

ちなみにeclipseのバージョンは3.5.x系または3.4.x系じゃないと動かないみたい(3.3.x系ではエディタが使えないバグが出る)

そもそもの対応が3.4, 3.5系なので取り敢えず従ってください。

3.3系以前のeclipseが入ってる人は入れなおしてしまうのが、速い気がします。

1.eclipseのインストール&日本語化
Eclipse 3.5 Galileoを日本語化する方法 というreplicationさんの記事を参考にして入れてみてください。

多分JavaCCを入れる人は、Javaの開発者だと思うのでリンク先のページではclassicを例に上げていますが、Java Developersでもいいと思います。(サイズも小さいし)

それほど、難しい事をやるわけではないので落ち着いてやれば出来るはずです。

ちなみに、僕はversion 3.5.1のJava Developersで環境を作成しています。

2.JavaCCプラグインに関して

さて日本語化も終わりほっとしていると思いますが、本題のJavaCCプラグインのインストールに入っていきましょう。

JavaCCプラグインは素晴らしいことにプラグインをインストールする際に自動的にJavaCCJTBも設定してくれる優れものなので本当にただガイドラインに従って行くだけでインストールできます。

別途JavaCCの設定をする必要がないので簡単に環境を作成できます。

インストール方法やライセンスなどは本家のページに書いてあるので、一度読んでみるといいかもしれません。

さて横道はここまでにしてインストールを開始します。

3.インストール

まずはeclipseを立ち上げてみます。もう既に日本語化したものを使っています。




起動画面の上のツールバーにある[ヘルプ]->[新規ソフトウェアのインストール]を選択します。



すると下のような画面が開きます。



上の画面の右側にある追加というボタンをクリックしてください。すると下のような画面が出てきます。



下の図のように名前をJavaCC,ロケーションをhttp://eclipse-javacc.sourceforge.net/ とします。



でOKを押してしばらく待っていると下の画面になります。



後はJavaCC Eclipse plug-inを選択して次へを押します。



すると、インストール詳細が出ますので次へを押します。



そして,使用条項に同意して完了のボタンを押してください。

これにて,プラグインのインストールは終了です。

JavaCCを使うときはプロジェクトの中で、右クリックメニューを開いてその他の項目の中から使うことができます。

個人的にはJavaCCを使うならこのプラグインを使った方がいいと思うのでこれから始める人は是非試してみてください。