言語化することの脅威

2年間ぐだぐだと個人的に続けてきたことを、一回自分でもまとめてみようかな?と思ってスライドとかに簡単にまとめてみたりして準備したりしてたのですが、

結果として急にモチベーションが下がってしまって、2年間続けてきたことを続けていくことに対してものすごく辛くなって自分でもわけがわからない状態になってしまっていた。

その時はなんで急にモチベーションが下がったのか、なんで急にいつもやってたことが煩わしくなってしまったのかが解らなくてもやもやしてこんな状態じゃ続けられないしどうしようと思っていたのだが、phaさんの下の記事
何かを終わらせるために書いてる - phaの日記

を見た時にハッとした。

なんとなくで言語化してしまったことによって自分の中で終わらせてしまっていた事に気がついた。

でも、本当にそれって終わってるの?勝手に答えを全部出したつもりになっているけど本当に終わったの?やりのことしたことは無いの?

って思うと全然道半ばだしやりたいこともまだまだあるし、やってみたいこともある。

だから、もうちっとだけ続けてみよう。

と、思えたのだが恐ろしいことに何が原因でモヤモヤしていたのか答えを得られなかったら本当にやめてしまっていたに違いない。

言語化することで自分としての答えを出すという事は非常に大事になことだと思います。

人間の時間は有限なので何かを終わらせる事でしか、次に進めないというのもあわかります。

しかし、その時点で出した答えで満足できるか?もっとやることは無いか?今後は同様に辞めたくなった時に思い返して見ることが出来るようになったのでいい経験になったと思う。

でも、言語化したことでこんな副作用があるとは正直思わなくてびっくりした。